ICT化は生産過程の省力化・適性化のみではなく、社会全体の技術のマッチングを促す -メッセ名古屋 2019 の感想
ICT化は生産過程の省力化・適性化のみではなく、社会全体の技術のマッチングを促す -メッセ名古屋 2019 の感想
公開日: 2019年9月1日
最終更新日: 2019年11月14日
名古屋商工会議所の日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2019視察会」に参加しました。
メッセナゴヤ2019は、11月6日~11月9日まで開催され、1400社超が出展しています。
→ メッセナゴヤ2019(外部リンク)
一日で、色々、見ましたが、IT関連のサービス業が少なく、運送業や工業関連が多い感じでした。
愛知県が製造業が盛んなことも影響しているのでしょうかね。
情報通信技術(ICT)を推進すると、生産性が向上すると言われていますが、
それは、製品やサービスの生産過程の省力化だけではなく、
各企業が所有する特殊技術のマッチングも推進するんだなと感じました。
各企業が、自社のホームページを作成し、各社の保有する特殊な製品・技術やできること、出来ない事などを記載し、
グーグルなどの検索エンジンにより、社会全体で技術やサービスの需要をマッチングをしていくことでも生産性の向上や新規技術の開発を促せます。
中小企業が自社ホームページを作る場合には、自社の特徴、所有する技能・サービスの特徴、他社との違い、自社の製品やサービスの例などを記載する必要があるのでしょうね。
(雑記ブログの公開日は、2019年9月にしています。)