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健康診断の肝障害の原因とは?|名古屋糖尿病内科 アスクレピオス診療院|名東区の糖尿病専門医

健康診断の肝障害の原因とは?

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健康診断の肝障害の原因とは?

公開日: 2019年5月1日

最終更新日: 2021年9月22日

 
毎年の定期健康診断は、自覚症状に乏しい病気を早期発見するために行われています。
 
定期健康診断では、肝障害をチェックするために、AST(GOT)、ALT(GPT)、γGTPが測定されます。
 
AST(GOT)、ALT(GPT)は肝細胞で、γ-GTP は胆管でつくられる酵素です。
 
いずれも「トランスアミナーゼ」と呼ばれており、肝臓でアミノ酸の代謝に関与しています。
 
肝細胞が破壊されると、血液中に放出されるため、その量によって肝機能(正確には、肝臓の破壊の程度)を調べることができます。
 
肝障害をきたす疾患には、次のように様々なものがあります。

  • 脂肪肝
  • アルコール性肝炎
  • ウイルス性肝炎(B型肝炎、C型肝炎など)
  • 自己免疫性肝炎
  • 原発性胆汁性肝硬変
  • 薬剤性肝障害
  • 肝がんなどの悪性腫瘍
  • 胆石症
  • 薬剤性肝障害

 
上述した病気の中で、最も多いのは、脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)です。
 
健康診断を受ける成人の2~3割がこの非アルコール性脂肪肝と考えられています。
 
脂肪肝は、初期の段階では自覚症状はほとんど認めません。
 
しかし、肝炎が長く続くと、肝硬変になりやすく、肝硬変に進行すると肝不全や肝臓がんを発症する危険性が上昇します。
 
一般的に、脂肪肝は、肥満者や体重が若い頃から増えた方に多く認められます。
 
しかし、日本人では、脂肪肝は、アルコールを飲まず、肥満でない人でも多く認められます。
 
健康診断で、肝障害を指摘されたら、お早めに精密検査をおこないましょう。

 
 
名古屋糖尿病内科
 
 
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文責・名古屋糖尿病内科 アスクレピオス診療院 糖尿病専門医 服部 泰輔 先生
 

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