糖尿病内科のイメージとは?
糖尿病内科のイメージとは?
公開日: 2019年9月27日
最終更新日: 2019年10月20日
糖尿病内科のイメージってどんなものなんでしょうか?
医学生からみたイメージだと、カルテを正確に細かく書いているイメージですかね(笑)
たぶん、糖尿病代謝内科の先生のカルテは、細かく問診がとってありますので。
先生のイメージとしては、病院だと、糖尿病内科は、消化器内科や循環器内科とは違って、急性疾患が少なく、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病といった慢性疾患を主に診察するので、温厚な先生が多い気がします。
また、病院勤務だと、自分の外来に糖尿病で通院している方が、肺炎等になったときには呼ばれることはありますが、他の内科よりも緊急のコールは少ないです。
緊急呼び出しの疾患としては、糖尿病性ケトアシドーシス、高血糖公浸透圧性昏睡、甲状腺クリーゼぐらいですか。
糖尿病内科は、内分泌代謝内科も兼ねていたことが多いですね。
テレビドラマとかだと、循環器内科だと、
総合病院の救急外来にて、
ナース「先生、緊急で心筋梗塞の患者が入りました。どうしますか?」
循環器のドクター「これから、すぐに心臓カテーテル検査をするから準備してくれ。」
などの活劇が作りやすいのですが、
糖尿病内科の扱う疾患は、長期間のスパンで診療するものが多いため、テレビドラマには不向きそうですね。
患者さんからみた糖尿病内科のイメージってどんな風なんのでしょう?
一度、アンケート調査をしてみても良いかもしれません。
「愛知県在住の2000人に聞きましたあなたが思う糖尿病内科のイメージとは?」
たぶん、これまでに誰も聞いたことがないので、どんな答えが返ってくるか楽しみです。
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