糖尿病と不眠症
糖尿病と不眠症
公開日: 2019年5月1日
最終更新日: 2022年12月31日
2型糖尿病と睡眠障害は、どちらも良く認める健康上の問題です。
糖尿病の人は、不眠症の頻度が高く、睡眠の質が悪く、日中の過度の眠気、睡眠薬の使用が多いことが報告されています。
糖尿病の方が、睡眠障害をきたす理由としては、
などの様々な原因が考えられます。
夜によく眠れないと、血糖コントロールの悪化をきたすこともあります。
糖尿病を治療中の方は、ご自身の睡眠状況についても把握しておいた方が良さそうですね。
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文責・名古屋糖尿病内科 アスクレピオス診療院 糖尿病専門医 服部 泰輔 先生