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BMI 22が標準体重となった背景とは|名古屋糖尿病内科 アスクレピオス診療院|名東区の糖尿病専門医

BMI 22が標準体重となった背景とは

BMI 22が標準体重となった背景とは|名古屋糖尿病内科 アスクレピオス診療院|名東区の糖尿病専門医

BMI 22が標準体重となった背景とは

公開日: 2019年5月1日

最終更新日: 2021年9月22日

 
体重コントロールの指標としては、体重(kg)を身長(m)の二乗で割ったBMI(body mass index)という指標が用いられます。
 
BMI 22となる体重が、標準体重とされていますが、この体重はどのような経緯で決まったのでしょうか?
 
BMI 22が標準体重とされた根拠は、30歳~59歳の日本人男女およそ5000人を対象とした健康診断の結果を知らべたところ、BMI 22の人々が最も異常値が少なかったためです。
 
ただし、この調査にも問題があり、健康診断の検査項目は、肺疾患、心疾患、消化器の病気、高血圧、腎疾患、肝疾患、糖尿病、貧血、脂質異常症、高尿酸血症の10項目であり、「がん」などが入っっておらず、予後(寿命)との関連が示されていません。
 
その後の調査では、40歳~59歳の日本人男女およそ2万人を10年間追跡し、BMIと総脂肪率を調査した研究では、BMI 23~24.9の人たちが最も死亡率が低いことが判明しています。
 
そのため、標準体重は、BMI 22が理想とされていますが、多少、BMIが高くとも問題なさそうです。
 
現在の標準体重は、BMI 22の体重とされていますが、人によって、筋肉や骨格などの体格は様々であり、私としては、各個人の標準体重は、肥満や栄養失調による痩せがなければ、20歳時の体重だと考えます。
 
高齢の方では、加齢とともにある程度脂肪がつきますので、そこから若干体重が増えた程度の体重を目指すのが良いでしょうね。
 
 
名古屋糖尿病内科
 
 
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文責・名古屋糖尿病内科 アスクレピオス診療院 糖尿病専門医 服部 泰輔 先生
 

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