バセドウ病ってどんな病気? 2020年7月27日 甲状腺疾患 甲状腺は、首ののど仏の下にある蝶々の形をした臓器です。 甲状腺では、新陳代謝を活性化させる甲状腺ホルモンが作られています。 バセドウ病は、免疫異常によって、甲状腺に対する抗体が作られ、甲状腺ホルモンが過剰になる(=甲状腺機能亢進症をきたす)病気です。 バセドウ... 続きを読む
無痛性甲状腺炎とは 2020年7月4日 甲状腺疾患 無痛性甲状腺炎は、甲状腺に痛みを伴わない炎症を生じる病気です。 甲状腺に炎症が生じる事で、甲状腺が破壊され、甲状腺に貯蔵された甲状腺ホルモンが漏出し、数週間の一過性の軽度の甲状腺機能亢進症をきたします。 その後、甲状腺ホルモンが枯渇し、数か月にわたる甲状腺機能低下症をきたします。 &n... 続きを読む
慢性甲状腺炎(橋本病)とは 2020年7月3日 甲状腺疾患 慢性甲状腺炎は、免疫異常により甲状腺に慢性的な炎症が生じる病気です。 病初期には、ほとんど自覚症状は認めません。 しかし、慢性炎症により甲状腺組織の破壊が進むと、甲状腺の機能が低下し、倦怠感、体重増加、むくみ、寒がり、便秘などの様々な自覚症状が出現します。 慢... 続きを読む
甲状腺機能低下症とは 2020年7月2日 甲状腺疾患 甲状腺機能低下症とは、甲状腺が体を正常な状態に保つのに必要な十分な甲状腺ホルモンを産生できない状態です。 甲状腺ホルモンの不足が軽度であれば、ほとんど自覚症状は認めません。 しかし、病状が進行するにつれて、倦怠感、寒がり、体重増加、心拍数の低下、うつ症状、認知機能低下などの症状が出現します。 続きを読む 甲状腺機能亢進症とは 2020年7月1日 甲状腺疾患 甲状腺機能亢進症は、甲状腺が甲状腺ホルモンを過剰に産生している状態です。 甲状腺ホルモンは、新陳代謝を司るホルモンです。 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、体の代謝が亢進し、頻脈、血圧上昇、不整脈、過剰な発汗、神経質や不安、睡眠障害、体重減少などの自覚症状を認めます。 <... 続きを読む 1 2 » カテゴリー 「糖尿病内科 in 名古屋」記事一覧 糖尿病とは 糖尿病の自覚症状 糖尿病の疫学 糖尿病予防 糖尿病の原因と病態 糖尿病の診断基準 糖尿病の検査(HbA1c・血糖値・尿糖など) 糖尿病合併症(眼症・腎症・神経症・足・歯) 糖尿病と感染症 糖尿病と心臓病 糖尿病とがん 糖尿病とインスリン 糖尿病の食事療法 糖尿病と食べ物・嗜好品 糖尿病の運動療法 糖尿病の治療薬 糖尿病とシックデイ 低血糖時の対応と救急車を呼ぶタイミング 糖尿病と自然災害 糖尿病の学習用動画 糖尿病でよくある質問 ダイエット・体重減量 健康診断・人間ドック 高血圧症 高血圧の疫学 高血圧の症状 正しい血圧測定の方法 高血圧の診断基準 高血圧の原因 白衣高血圧と仮面高血圧 早朝高血圧 高血圧の合併症 高血圧の治療法 高血圧の薬 高血圧の食事療法 高血圧と食品・嗜好品 高血圧の運動療法 高血圧の改善効果 高脂血症(脂質異常症) 高尿酸血症・痛風 甲状腺疾患 内科一般 インフルエンザ・かぜ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 花粉症 経営コラム(ビジネスパーソン向け) 求人・採用情報 アクセス情報 お知らせ 未分類 糖尿病内科 糖尿病学会 糖尿病専門医 高血圧専門医 最近の投稿 脂質異常症の専門医をお探しの方へ 緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)とは 治療抵抗性高血圧症の解説 ー 血圧が下がらないとお困りの方へ 高血圧と遺伝 高血圧と肥満 月別アーカイブ 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年1月
甲状腺機能亢進症とは 2020年7月1日 甲状腺疾患 甲状腺機能亢進症は、甲状腺が甲状腺ホルモンを過剰に産生している状態です。 甲状腺ホルモンは、新陳代謝を司るホルモンです。 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、体の代謝が亢進し、頻脈、血圧上昇、不整脈、過剰な発汗、神経質や不安、睡眠障害、体重減少などの自覚症状を認めます。 <... 続きを読む